去年の誕生日に、フェルト動物作家の
YOSHiNOBUさんからもらった本、『絵が「ふるえるほど好き」になる』。 MAYA MAXX(以下マヤさん)のロシアの名画とアートな旅ガイド。
その中に「恋と同じような絵を描きたい」というフレーズがあって、マヤさんにとっての恋は一目惚れ(オーラ惚れ?)のようで、「絵を見た瞬間、「好き!」って思う、そんな絵を描きたい。」って。 なんだか、それがどうもしっくりこなくて、その時はそれ以上はあんまりしっかり読めませんでした。 正直、読んでる途中で寝ちゃった。(YOSHiNOBUさん、ごめんね^^;)
だけど、この本が嫌いとかでなくて、どうも気になって、心に何かが引っかかって、いちばん目に付く所に本をずっと置いてました。 そして、手にとって見るたびに、あんまり読む気も起きないのに、側に置いておきたくて。
そしてまた今日、手に取ってみて、久しぶりに読んでみて、ふっと感じたのは、私も「恋と同じような絵を描きたい」と思ってる節があること。 でも、マヤさんのような一目惚れでもオーラ惚れでもなく、会えば会うほど、見れば見るほど、以前見たときより好きになる、むしろ、第一印象は「ちょっと苦手」なくらいの恋ような絵を描きたいのかなって思いました。
まるで、この本に出会ったのが私の恋のような。
今でもまだ、読めば読むたびに、マヤさんの感覚や価値観と私の感覚とに違いを感じて、なんかなーって苦手な文節も多いんだけど、好きになるというか、気になって仕方なくて、また、本を広げたいなと思うんです。 共感するためでなく、むしろ共感できないけど、考えるきっかけになるための本。
絵を描くなら、こんなマヤさんの本に出会えた気持ちのような絵を描けたらいいな。
私も読んだとき、自分とは考え方というかリズムが違う人だな〜って思って、実は文章ほとんど読んでません。(^−^;
プーシキン美術館の絵を見ていたかな。
だから本の内容よくわかってないです。
本って自分に合わなくても知識の塊だから、人から人へ渡り歩いて台詞の一言でもビビッとくることがあったらもうけものかな。
そういう意味で亞季さんに届いてよかったかな。